アジア/米国間コンテナ貨物量-単月で200万TEU超え、過去最高を更新!

2月28日、日本海事センター企画研究部が発表した2022年1月の日本・アジア/米国間コンテナ貨物の荷動き動向によれば、200万9798TEU。単月で初めて200万を突破し、過去最高を更新した。前年比で9.9%の大幅な増加であった。

2022年1月のアジア(18ヶ国・地域)から米国へのコンテナ荷動き量は、前年比9.9%増の201万TEUであった。

「国別」「地域別」「品目別」の荷動き量

国別

日本 : 5.8万TEU [32.9%増]

中国 : 119.4万TEU [10.2%増]

韓国 : 9.9万TEU [15.1%増]

台湾 : 7.3万TEU [14.1%増]

ベトナム : 21.1万TEU [6.7%減]

インド : 9.4万TEU [14.1%増]

地域別

ASEAN: 44.1万TEU [3.6%増]

南アジア : 12.9万TEU [17.7%増]

品目別

家具、寝具など : 39.4万TEU [6.6%増]

機械類 : 19.4万TEU [17.9%増]

繊維類及びその製品 : 18.2万TEU [18.9%増]

プラスチック及びその製品 : 15.3万TEU [32.3% 増]

電気機器、AV 機器など : 14.8万TEU [13.4%増]

自動車部品など : 11.3万TEU [11.3%増]

玩具、遊戯用具、スポーツ用品 : 11.1万TEU [29.2%増]

*「プラスチック及びその製品」(寄与度2.2ポイント増)、「機械類」(寄与度1.7ポイント増)、「繊維類 及びその製品」(寄与度1.7ポイント増)などが増加の要因。

運賃動向 – コンテナ運賃の値上げは継続

横浜からの40フィートコンテナの運賃は、ロサンゼルスまで昨年同月が5,100ドルが今年の1月は10,940ドルに114.5%上昇。また、ニューヨークまでは、40フィートコンテナあたり、5890ドルから172.8%上昇して、16,070ドルとなっている。

上海からロサンゼルスおよびニューヨークまでの運賃は、日本出し運賃よりも緩やかで、上海からロサンゼルスは、10,770ドル。上海からニューヨークまでは、13,600ドルとなっている。

上海に寄港する船社に比べて日本からは、船社の選択ができず、1社(ONE)のスペース確保の必要から、運賃が高め基調になっている。

米国内地域別荷動きの構成比の推移で比較すると、2021年12月には、51.4%まで低下していた西海岸上げであったが、2022年1月には、54.1%まで回復している。

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