物流遅延問題がついに解消か?ロサンゼルス港のコンテナ滞留日数、取り扱い数量は?

ロサンゼルス港、ロングビーチ港のコンテナ滞留日数は?

米カリフォルニア州オークランドに本部を置く太平洋商船協会(PMSA)が発表したサンペドロ湾のロサンゼルス(LA)、ロングビーチ(LB)両港のコンテナターミナル(CT)での2021年12月のコンテナ滞留の平均日数は前月の8.37日から減少して7.75日だった。

今年から新たに鉄道ランプでの滞留日数の統計も発表され、11月は平均3.5日であったが、11月は更に改善が進み3.3日であった。これは鉄道大手ユニオン・パシフィック鉄道がコンテナ滞留の激しいランプを中心にコンテナ搬出や新規蔵置場所を確保できたことやビーエヌ・サンタフェ鉄道のターミナル処理能力の迅速化によるところが大きい。

港周辺での滞留コンテナに占める5日以上滞留の割合は、48.3%と前月の50%から多少改善が見られた。これがターミナル内のコンテナ滞留の主要因になっているがロサンゼルス、ロングビーチ両港が課すコンテナ滞留フィーにより徐々に減少にむかっていくものと見られる。

ロサンゼルス港、ロングビーチ港の輸出入コンテナ数量は?

両港の2021年12月の輸入・輸出コンテナ数量は下記になっている。

輸入コンテナ:74万3938TEUで、前年(2020年)の86万6937TEUから12万2999TEU、比率で14.19%の減少であった。

輸出コンテナ:18万4789TEUで、2020年の25万2639TEUから6万7850TEU、比率で26.86%の減少であった。

前年度と比較して、輸出入については、ロサンゼルス港、ロングビーチ港共に減少している。両港ともに、オペレーションはフル稼働であるにも関わらず、滞留コンテナが増加している関係で、コンテナの保管場所の確保が難しくなってきている。そのため、作業スピードをあまり上げることができずにいる。

ここ数ヶ月は月の総取り扱い数量は減少気味であるが、2021年の年間の累計数量としてはロングビーチが938万4368TEUで前年比15.7%増加して過去最高を記録するとともに初の900万を超える結果となった。

ロサンゼルス港も同様に前年を大きく上回り15.89%の増加で1067万7610TEUで過去最高を記録すると同時に初の1000万を達成した。

2021年度、年間コンテナ取扱累計数量は?

ここ数ヶ月は月の総取り扱い数量は減少気味であるが、2021年の年間の累計数量としてはロングビーチ港が、938万4368TEUで前年比15.7%増加して過去最高を記録するとともに初の900万を超える結果となった。

ロサンゼルス港も同様に、前年を大きく上回り15.89%の増加で1067万7610TEUで過去最高を記録すると同時に、初の1000万を達成した。

両港の合計は、2000万を超える結果であった。

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